H19歯の健康展

10月18日(木)10:00~16:00、東成区民ホール(区役所3F)にて[H19年度歯の健康展]を行いました。
左より天上・歯の健康展実施委員会委員長、林・東成区歯科医師会会長。
東成区歯科医師会会員に檄を飛ばします。

東成区歯科医師会会員医院の衛生士さんにも出務をお願いしました。

左より中田相談役、加藤相談役。
今年は参加者が短時間に殺到することもありましたが、相談役の先生方にも応援を頂き、なんとか事故無く運営することが出来ました。

受付で指揮を取る金子副会長。

10時の会場前には既に長い列が出来ておりました。
本年も1700名以上の区民の皆様の来場をいただきました。誠にありがとうございます。

骨密度測定は整理券を配布するほどの盛況となりました。
歯を支える骨の健康なくしては歯の健康もありえません。歯の健康と体の健康は言うまでもなく密接に係りあっているのです。

口腔内テレビでは普段見慣れない口の中が大写しになって受診者も驚きです。

血管年齢(血管の年齢を調べる検査)です。
頭頸部には全身の血管の1/3が集中しています。歯周病の治癒など、歯科と血管はには非常に重要な関連があるのです。

細菌テスト(口の中の細菌を顕微鏡で検査)です。
「えっ?!こんな菌がいるの?」

歯磨き指導です。
数多くの方が「歯磨きのプロ」である歯科衛生士の指導を受けられました。

往診用診療セット展示です。
これを担いで訪問診療(往診)に出かけます。
東成区歯科医師会では、家庭や施設でねたきりのお年寄りで、歯科医院への通院が困難で、歯や入れ歯の具合が悪く困っている方に訪問して歯科診療を行います。
対象となる方は東成区に居住している方で、通院が困難なねたきりの状態又はそれに準ずる状態にある方です。
お申し込み・お問い合せは
訪問診療
TEL.06-6974-0966
東成歯科医師会にて問い合わせ下さい。

良い歯の笑顔診察室(似顔絵)です。

石膏模型の色塗りです。
子供さんに大人気でした。
歯型を取った後は石膏で模型を作り、その上で金属などの詰め物やかぶせ物を作るのです。

食生活改善推進委員会による「食事の重要性」の紙芝居、「歯に良い食べ物、おやつ」の展示です。


歯科無料検診です。
この「歯の健康展」には、東成区歯科医師会会員全員が出務し、各ブースを担当しております。



フッ化物塗布です。
歯を強化し、虫歯になりにくい歯にします。
フッ化物の塗布は3~4ヶ月に一度行うのが目安です。

昨年より歯の健康展内で行うイベントとして「8020達成者表彰式」を行っております。
8020運動とは「80歳で20本の歯を残そう運動」で、歯科医師会が取り組んでいる「年をとっても健康な歯、健康な体でいよう」運動です。
式典の動画はこちらにアップロードしています。
1200より「8020推進委員会」篠原委員長の司会で式典を開始いたしました。
8020推進委員会はこの式典のみでなく、食生活改善推進委員会の皆様と共に「8020運動推進ワークショップ」などで本年だけで4回の会合を持ち、また、本歯の健康展でも「8020推進ミニ講演会」を行うなど、区民の皆様の歯の健康の向上を通じての8020運動の達成のための活動をしております。
(ミニ講演会の様子はこちらこちらにアップロードしています。)

東成区歯科医師会、区長、医務保健長、食生活推進改善委員会よりの参加者です。

受賞者の皆様方です。
おめでとうございます!

会場の様子。

東成区歯科医師会会長

区長

医務保健長

食生活推進改善委員会長

表彰式の様子です。
表彰状、記念品が贈呈されました。

参加者記念写真


東成区歯科医師会主催で毎年10月第3木曜日に「歯の健康展」を行っております。
来年度も多数の区民の皆様のご来場をお待ちしております。

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